株式会社ヒロコーヒー採用情報

株式会社ヒロコーヒー外食アワード2015受賞

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ヒロコーヒーの代表(仕入れ担当者)がコーヒー生産地をめぐる旅、産地情報や地域の見所などもレポート。
産地それぞれの文化や料理、また人々との出会いも楽しみです。
産地のコーヒーを飲みながらお楽しみください。

かねてからのぜひとも訪問を希望していた生産地がメキシコ.チアパス州。
有機栽培が盛んなメキシコ、そのメキシコの中でも優良のコーヒー生産地として名高いチアパス州.タパチュラはグアテマラとの国境近くの山岳地。
その前に訪れたのが、メキシコシティから飛行機でオアハカ州ウアトゥルコ、そこから車で1時間あまりの山に入った町プルマイダルゴ。山並みがつづき、尾根のところどころ町が点在するなかの小さな田舎町。
古くからコーヒーとともに暮らしてきたことが肌で感じる、とても気にいった産地でした。オアハカ州から車移動は危険とのことで、一旦メキシコシティにもどり、メキシコの主目的地チアパス州タパチュラへ飛行機で移動。

タパチュラから車で5時間グアテマラとの国境近くの生産地へ。
現在購入している組合がイスマム組合であるが、事情によりウデポム組合の案内で生産者をめぐる。
この組合もJASオーガニック認証を取得しており、各農家は古典的な農法が印象的。
メキシコは中米の産地と少し雰囲気が違う、良く言えば昔ながらの経験的な栽培収穫および精選であるが、悪く言えば情報と技術の遅れがある。経験的にシェードツリーをほどこすことで、樹の育成に大きく良い影響を与えられることを理解しており、地域の気候風土も伴って、すばらしいマイルドな風味を作りだしている。
特に収穫後の精選.乾燥において、精度を上げていけばスペシャルティコーヒーとしての地位を高いところで得ていくだろう。
帰国後連絡がありウデポム組合のコーヒーは入荷することができなかったが、同地域のイスマム組合のコーヒーを仕入れることにした。

最後にサプライズがあった、タパチュラで宿泊したアルゴビア農園リゾート、近年中南米ではエコツーリズムが盛んで、この農園リゾートホテルにせっかくならということで宿泊したが、これがとてつもなくすばらしい農園で、オーナー自ら農園内を案内していただき、農園のエコシステムを説明いただいた。
竹炭やコーヒーチェリーをつかった肥料作りから水の処理、また農園内の電気はすべて自家発電と徹底したエコ。
認証もレインフォレスト、バードフレンドリー、JASオーガニックと取得しており、オーナーの自然と地域を愛する真心ある農園です。
この地域が低地ということもあり、主に生産されているコーヒーはロブスタ種、一般的に低級品として取引されている品種。
帰りにコーヒーのサンプルを頂いて帰り、帰国後焙煎してからカッピングしたのだが、これがロブスタ種であるのかと思われるぐらいフルーティでクリアーな味わい、即刻オーダーしました。
ヒロコーヒー始まって以来のロブスタ種がメニューにのる日がくるかもしれない、乞うご期待。
 
 
 
 
 
 
 
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