株式会社ヒロコーヒー外食アワード2015受賞 

先輩からのメッセージ
 
より良い空間と時間をお客様に
2011年中途
大橋良美
直営部

阪急うめだ店
 
 
 
「もっとこの会社のこと知りたい」
以前の職場でヒロコーヒーを担当させて頂き、その時初めて「サステイナブルコーヒー」という言葉を知りました。会社の特徴などお話を聞けば聞くほど「サステイナブルコーヒーとはどんなものなのだろう」と関心を持ちました。何となく環境や人に良いのだろうというようなふんわりとした抽象的なことしかわからない自分が嫌で、きちんと理解し学びたいという思いが強くなっていき、入社を希望致しました。
 
「考えながら行動する大切さ」
現在、現場責任者としてスタッフの教育や売上管理を行っております。お客様の目線に立ち、今求めている商品の相場などを参考に計画を立て、商品を売っていくために何が必要か、売り場はどのように構成するか、などを考えて行動するということを上司の指導の下学んでおります。商品の動きの進捗を見ながら売れていない物はどういうものか、逆に売れているものは何なのかを数字の中から見つけ出し、いかにお客様が求める前に商品を用意しておくかが大事なのです。まだまだ計画性や積極性、持続性というところで未熟な私ですが、売りたい商品が計画通りに売れた時の達成感は何とも言えない喜びです。
 
「人を育てると言うこと」
お客様から感謝の気持ちなどを感じられる点は大いにありますが、それと同じくらい私の中で醍醐味と感じるところは、「教育しているスタッフがお客様に認めてもらうところを見た時」です。たくさん練習してできるようになったことに対してお客様から良い評価を頂いたり、教えたことをきちんとお客様に対して表現しているのを見た時など少しずつスタッフが成長している様子を見ることで、もっといろんなことを教えていこうと思いますし、がんばっていた姿も見ていたので、褒められているところを見るとこちらまで嬉しくなります。
 
「1つのことをやり遂げる」
ジャパンバリスタチャンピオンシップに出場させて頂いた際、日常の業務と並行に大会に向けて練習などをしていくことが思っていた以上に困難でくじけそうになりしたが、自店のスタッフや委員会の方々にサポートして頂き、やると決めたからには後悔せずにやり遂げようという思いで必死に練習し、大会に挑みました。私は大会に出るだけではなく、結果的にその時に学んだことや得た技術を無駄にはしたくないと思い、自店のレベルをあげていくためにスタッフに向けてセミナーやトレーニングなどを行いました。良い商品ができるようになるとスタッフの意欲もわき、今では自分から率先して質問や練習などを行うようになっています。
 
「初めての企業説明会」
元々、人に何かを話したり伝えたりすることが好きな私は、説明会などで弊社の魅力や取り組みなどを伝えていけるようになりたいと思っていました。ある時、企業説明会に参加させて頂き、初めての企業説明会でどんなことを言おう、どんなふうに伝えようと一生懸命紙に書いて考えていたことを今でも思い出します。私のその説明会をきっかけにその後もいろんな大学などの説明会に同行させて頂けるようになりした。
 
「お客様にとってもスタッフにとっても良い環境作り」
どんな時でも、スタッフ間でフォローし合い、一人一人が良い方向へ成長していける場を作っていきたいです。スタッフと向き合うことで新しい発見や視点もたくさん見えてくると思いますし、より良い空間と時間をお客様に提供していけるように、日々売り場づくりや人材育成に励んでいきたいと思います。
 

お問い合わせ:株式会社ヒロコーヒー 人事課  担当/正木
面接地:本部いながわ工房 兵庫県伊丹市北伊丹5-15-1
電話:072-778-0411 FAX:072-778-0441