株式会社ヒロコーヒー外食アワード2015受賞 

先輩からのメッセージ
 
ひとつひとつを丁寧に確実に
2013年新卒
岡野紗昌
直営部

阪急オアシス甲陽園店
 
 
 
「いつも笑顔あふれるお店に」
私がヒロコーヒーを知ったきかっけは高校生の時に学校が取り組んでいたブルーアースプロジェクトでフェアトレードについて学んでいたときでした。当時ヒロコーヒーもフェアトレードに取り組んでおり、生産国・生産者・環境を考える取り組みを数多く行っている店に惹かれ、伊丹いながわ店を利用したことが最初の出会いでした。そして大学生の時に訪れた大丸梅田店で利用した際にスタッフのいきいきとした姿や商品に対する姿勢やお店全体にあふれる雰囲気にあこがれ、ヒロコーヒーへの入社のきっかけとなりました。
 
「どうすれば快く過ごしていただけるか」
現在私は喫茶がセルフ形式のギャラリ―店舗に勤務しています。厨房や豆や器具の販売に加えお店の裏方も社員の仕事です。お客様から寄せられたアンケートに対する返答など地域のお客様が多く利用してくださる尼崎つかしん店ならではのお声をいただきます。ストレートなお言葉をいただくことが多い分、どうお客様にお応えできるか、勉強の日々です。
 
「直接お客様の反応が見える」
面白いと感じるところはお客様の反応がダイレクトに見えること。
ヒロコーヒーでは頻繁にさまざまなフェア商品を取り扱っています。豊富にそろえたスタンダードな味の豆に加え、アフリカやアジアなど地域ごとのフェアや生産国でのその年1番の賞をとったものや希少な豆のフェア、めまぐるしくオススメ商品が変わっていきます。そういった商品に対してどれだけ売ろうという目標をたて、どうやったら売れるか模索しながら商品のいいところをスタッフと共有し、売上に繋がるように日々販売しています。そうやって皆が頑張ったぶんだけ売り上げに数字として反映されるのがとても面白みを感じ、また難しいところでもありますがとても興味深いところです。
 
「足りないことに気付き、補う」
間もなく入社して3年目に突入しますが、足りない点や何をどうすればいいのかわからないこともまだまだたくさん出てきます。例えば苦手な数字関係のこと。毎日数字を意識することで少しずつでも慣れていこうと思います。そして常連のお客様やわざわざ会いに来てくださる方の笑顔やひとつひとつの言葉を糧にこれからも苦手なことに落ち着いて心に余裕をもって挑戦していかねばと思っています。
 
「継続することの大切さ」
今までで一番印象に残っているのはヒロコーヒーで多く催されているイベントのひとつ、チャリティイベントです。私が参加できたのは2013年の時でしたが、東北の被災地にむけたライブや、被災者の方々を招いてのクリスマスイベントなどに参加しました。離れたところでもできることがあることの喜びと、こういった支援をどう継続していくか、被災地支援だけでなく、他にも多く取り組んでいるレインフォレストなどの運動にも言えると感じます。
 
「売り場づくり」
1年目に比べ発注など、より多くのことに携われるようになりました。最初からうまくこなすことは難しいですが、先輩社員の方々にもっと教えていただき、ひとつひとつを丁寧に確実に行い、苦手なことにも積極的に向かっていこうと思います。目下の目標は売り場づくり。どうしたら多くの店が集まるショッピングセンター内で目をひく売り場ができるのか、広い視野をもって取り組んでいきたいです。
 

お問い合わせ:株式会社ヒロコーヒー 人事課  担当/正木
面接地:本部いながわ工房 兵庫県伊丹市北伊丹5-15-1
電話:072-778-0411 FAX:072-778-0441