このたび店頭にて「わたしたちの新・コーヒー品質宣言」というひとつの所信表明を掲げさせていただきました。世界各国のコーヒー栽培農家の人たちと一緒になり、今まで以上にコーヒーの安全と安心を保証できるよう、公正なシステムを使って取り組んでいくことを宣誓したものです。
グッドインサイドの認証プログラムは、欧州における食品安全性の認証制度として名高いユーレップギャップ(EUREPGAP=欧州小売業組合適正農業規範)のコーヒー豆の基準に反映されるほどレベルの高いものであり、ILO=国際労働期間の基準にも準拠しています。豊かなコーヒー消費国の人々だけに迎合したものではなく、産地の子どもたちや労働者を守るための基本的な基準が網羅されているーすなわち、消費者と生産者の双方にとって「安全で信頼できる」コーヒーであることを保証する点を、私は特に評価しています。
ただ、オランダ本部の展開するプログラムは、安全と信頼を保証するものであり、「おいしさ」は評価外の要素となっていますが、日本国内で同プログラムの浸透を図るグッドインサイド・ジャパン推進会議のメンバーは、日本人の口に合った「おいしいコーヒー」を創造することに情熱を傾けてきたコーヒーマンばかりです。コーヒーを愛する人のほとんどが、安全性とおいしさの両方を欲していることを深く理解しています。
こうした認識にもとづき、日本では、安心と信頼の要素として「おいしさ」を加え、世界的なコーヒー専門機関の認証を受けた鑑定者と我々推進メンバーにより、味覚テストに合格したものだけを認証していきます。
お客様に喜んでいただけることを励みにしつつ、同志のみんなとともに、日本のコーヒーかいに新風を吹き込んで行きたい、と思っております。 |