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 HOME > HIRO契約指定農園  > 旅行記〜ヒロコーヒー社長のコラム〜
農園紹介
FAZENDA Sertao
2006.10.1

セルトンファミリーの方たちと
2005年のブラジルカップオブエクセレンスにおいて数々の農園が受賞された南ミナスのAPROCAM組合 今年の2月に組合の方と代表的農園の
セルトンの方が当店にお見えになられたことは以前に書きましたが、そのセルトン農園へ9月に訪問してきました。
セルトン農園のある南ミナス カルモデミナスのまちは、ブラジルの避暑地リゾートとして有名なサンロレンソの町から車で30分ぐらいのところ、田舎の素朴さの残る小さな町です、カルモデミナスは早くからコーヒーの栽培が始まり町にはコーヒーの取引所もあったとのこと、
町には駅の跡もあり昔は汽車でコーヒーを輸送していました、小高い山に登ると汽車の線路跡が山を縫うように走っており当時の賑わいと
コーヒーの歴史が感じられる風景です、この地はマンチケーナ山脈の北側でマンチケーナとしてコーヒーブランドでも昔から有名らしく、訪問した
セルトン農園の家にも数々の歴史を感じるものが沢山展示してありました。
同じミナス州でも北のセラード地区とはまったく違う風景がひろがり、どこか日本の山間部にも似た感じがしました、当然採れるコーヒーのキャラクターも
セラードのコーヒーとは違い、全般にフルーティーなものが多く、良いものは柑橘系の明るい酸味を特徴に持っています。
カルモデミナスでの思いでは沢山できましたが追々書き込みで紹介させていただきます、文章での表現が大変苦手なものでなかなかご紹介
できませんが、このホームページのフォトギャラリーにて、写真でご紹介していますので是非ご覧ください。
セルトン農園のコーヒーを13種類現地でカッピングしましたが、その中から1種類大変気にいったものを今回買いましたので、また日本に入荷次第
店頭でご紹介させていただきます。
この農園はアメリカを主にして輸出されていますが、日本からの買付も今年は殺到しており当然価格も中米以上の高プライスですが、継続して使っていきたい商品であり、また再度訪問したい産地ですね、どうぞご期待ください。

グアテマラアンティグアコーヒーA
2006.7.1

フエゴ火山
このコーヒーを焙煎しているとグアテマラのことが大変懐かしくなり、次回訪問することが楽しみになりました。
アカテナンゴの生産者達とのひとときの交流、アテトラン湖の美しさとその風景の中にあるコーヒー農園、アンティグアの街と火山の風景、そしてグアテマラコーヒー生産者のゆるぎのないグアテマラコーヒーへのプライドその全てがグアテマラコーヒーです。

ではこのコーヒーの評価を一言で表しますとストロングです、一度目の焙煎でシティーローストにしましたが酸が強く出すぎるため
フルシティーに煎りました、フレーバーは濃厚なマスカットフレーバーで甘みがあり口に広がる重厚感は飲み応えがあります。
強いて言えば飲み始めに少し苦味を感じ、これはどのローストレベルでもとれず、これはどのような原因か調べ生産者に伝えるつもりです。
けっして後に残る苦味ではないですが、気になります当然焙煎機の不具合も考えれる為、機械をしっかりチェックをやりなおしましたが問題ありませんでした。

ボディーの強いストロングなコーヒー、欲を言えば酸が柑橘系でもっと明るくあればよいとおもいます。

7月よりお店で販売を始めますので、ウツグアテマラ(オーロラ農園)とともにウィリアス農園のグアテマラをお試しください。

ウツグアテマラはシティーローストに煎り上げ、ウィリアスはフルシティーに煎り上げていますのでお好みでグアテマラコーヒー
をお選びください。

古都アンティグア
2006.7.1

古都アンティグアとフエゴ火山
アンティグアは首都グアテマラシティーから車で40分ぐらい、町に入ると石畳の道と教会、ここは
16世紀に首都としてスペイン人によって建設されたコロニアル調の古都、街全体が世界遺産に指定されており日本人の旅行者もおおいとのことでしたが
私たちは観光する時間もなく、カフェで簡単な昼食をとり足早にコーヒー産地へと向かいました
街から望むフエゴ火山の風景はひと時のアンティグアに大きな印象を与えてくれました、次回はゆっくりと時間をとり街を散策したいとおもいます。

グアテマラ.アンティグアコーヒー@
2006.7.1

オーナーのレアル氏と
6月末に待ちに待ったグァテマラ.アンティグアのコーヒーが入荷して来ました、2月11日に訪問したサンミゲルウィリアス農園のコーヒー豆です。
サンミゲルウィリアス農園はアンティグア地区の中でも伝統のある農園で現在の農園主はエクトル.リカルド.レアルさん、訪問した日レアルさんは
おなかに大きなサポーターを巻いており体調が万全でないにもかかわらず広い農園内を丁寧に案内してくださいました。
農園の大きさは110haで標高は1500m背後にフエゴ火山の見えるすばらしい景色の農園です、フエゴ火山は別名水(アクア)の火山とよばれ
多くの水流が火山の周りにながれています、この農園もその豊富な水を利用してコーヒーの栽培.精選に使用しており恵まれた条件の土地であることがわかります
しかしその豊富な水は時には災害の中心になりました、一昨年の暮れ中米を襲った超熱帯低気圧です、われわれはハリケーンと認識していましたがグアテマラでお話を
伺うと非常に強い低気圧が何日も停滞し多くの雨を降らし、河川は決壊し周辺の町は水につかり大変な被害をもたらしたのことでした、この農園も約三分の一がコーヒーの樹が枯れて収穫できなっていました。
当然このアンティグア地区だけではなく後日訪れたアテトラン湖周辺では3000人の方が亡くなられと聞き被害の大きさを改めておもい知らされました。
このような状況は当然コーヒーの価格に反映しており相場以上にグアテマラコーヒーは高価のものになっています。
同じ年の同時期にインドネシアでおこったスマトラ沖の地震で大きな被害があったアチェ地区は当店のオーダーしているマンデリンの生産地で、このときも被害の影響で価格が大きく上がりました、
スマトラ沖の地震はメディアでも大きく取り上げられて、被害の大きさも伝わってきていましたが、中米の被害はなかなか情報がつたわってきていなかったのは事実です。

そんな中でもオーナーのレアル氏は丁寧に農園内を案内してくださり、ひとつひとつ栽培についての説明をしてくれました。
ここの農園は水が豊富で、標高もあり全ての樹にシャドウツリー(グラビレアの木)を用いて強い日照を調整しており、除草剤を一切用いず手作業で
草をとり、化学肥料も最小におさえ有機肥料を主に用いていました、また乾燥は100%天日で行い豊富な経験に基づいた伝統的な農法を実践されている農園です。

栽培の品種はブルボンが50%,カツーラ30%,カツアイ15%でした。
私たちが訪問したとき今年の収穫したコーヒーはわずかでとりあえず全て買うことにしました。

コーヒーの評価は次にいたします。


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