今月10月3日から当店の契約農園であるブラジルミナス州セラードのボタニカ農園とその他多くの農園を訪問してきました。 たくさんの感動と思い出に残ることがありましたが、追々このページで紹介していきたいとおもいます。 ボタニカ農園はブラジルミナス州セラード区域の通称シャパドンとよばれる標高1000-1250mのところにあるカルデラ湖周辺のことをいい、ここにはいくつかの農園があります、このカルデラ湖は紀元前5000万年前に噴火した火山あとで今は少量の水を蓄えています。 アルメイダファミリーの末っ子のパウロ氏は現在35歳お父さんも兄も別にこの地区でコーヒー農園を経営しており祖父からのコーヒー一家です、お父さんお兄さんにも1日ゆっくりとお話を伺い又農園とカルデラ湖の周辺を案内していただきましたが実に素朴でコーヒーに対する農業的な純粋さを持たれた家族だと心から魅了し感動いたしました。 ボタニカ農園は50haその他家族の農園をあわせても250haとブラジルでは小規模の農園の部類に入るとおもいます、品種はカツアイ.ムンドノーボ.イエローカツアイなどで、現在は有機栽培にも取り組み認証も申請中だといううこと。 この農園の特徴はセラード区域では標高の高いことと火山灰質の肥沃な土壌があげられます、又セラードは農業技術の科学的根拠にもとずく品質向上の研究.開発が盛んでこのたび訪れたのもパウロ氏に会うことはもちろんこのセラード区域のコーヒー生産者協会であるカセールの2004年品質コンテストに参加することでした、パウロ氏も当然出品されていましたが、残念ながら今回は入選されませんでした、発表パーティには、みなさんご家族そろって参加されラテンののりで拍手あり歓声あり涙ありでひじょうに感動的でコーヒーに携わるものの一人として幸せな時間を過ごさせていただきました、本当にコーヒーの農家の人は品質に対して計り知れない情熱と誇りをもたれているんだと改めて実感したしだいです。 コンテストが終わってパウロ氏は私にこういいました、戦いはまだ終わっていない。(負けず嫌いのパウロは昨日もビールの飲み比べで当店の田中に敗れてぐたぐたになる) とにかくブラジルはすばらしい国です、私たちが忘れかけていた豊かさとはなにかを教えてくれた気がします。 この続きは又このページでご紹介いたします。 |