自家焙煎珈琲:株式会社ヒロコーヒー

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工場内で作業着を着たスタッフが、コーヒー豆の製造工程を確認・作業している様子

Making the taste of Coffee

いながわ焙煎工房

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焙煎について

コーヒーは世界で最も親しまれている嗜好品飲料です。
しかし、その楽しみ方となると千差万別で、伝来ルートを同一にしたヨーロッパ諸国やアメリカ大陸諸国でも各地で独自に進化した珈琲文化を展開しており、焙煎理論も例外ではありません。

特に日本における自家焙煎店では非常にこだわった焙煎理論が展開され釜の形式の違い(直火式、熱風式、半直火式、遠赤外線等)熱源の違い(電気、天然ガス、プロパンガス、炭火、石)等で独自に「味創り」を行い自家焙煎店の数だけ焙煎理論があるといってもいいでしょう。

当工房では、各焙煎釜の特徴を活かし、求める風味によって焙煎機を変え、ヒロコーヒーならではの味づくりを行っています。

FUJI ROYAL製のコーヒーロースターで作業している人

焙煎機のご紹介

いながわ焙煎工房では、5台の焙煎機を使用し、生豆のキャラクターに合わせて銘柄ごとに使い分けることで、最良のカップを作り上げています。それぞれの焙煎機が持つ特性を最大限に活かし、豆ごとの個性を引き出すことにこだわっています。

日本の国旗

Fuji Royal 3k R103

半熱風式

日本・富士珈機社製の半熱風半熱風小型焙煎機。

火力はブンゼン式バーナー(ガスの流れにより無加圧の一次空気を吸引させる構造のガスバーナー。現在、流通するほとんどのガスコンロに採用されている方式)。

バーナー9本で1kg~3kgまで焙煎可能で細かいダンパーの調整により幅広い味づくりが可能ですが、一般的に風味の軽い柔らかいコーヒーになりやすいので当社ではバーナーをカスタマイズしてハイカロリー仕様にしています。

メーカー
富士珈機
機種
3Kg釜 R103
火力
バーナー20本
緑色のFUJI ROYAL製コーヒーロースター
日本の国旗

Fuji Royal 60k R160

半熱風式・二重ドラム

富士珈機社製の半熱風焙煎機。

火力はブンゼン式バーナー120本で25kg~50kgまで焙煎可能。

細かいダンパーの調整により幅広い味づくりが可能ですが、一般的に風味の軽い柔らかいコーヒーになりやすいのでダブルドラム&ダブルバーナー(120本)でハイカロリーな焙煎機へと改良しました。

メーカー
富士珈機
機種
60Kg釜 R160
火力
バーナー120本
緑色のFUJI ROYAL製コーヒーロースター
アメリカの国旗

DIEDRICH 12k IR12

半熱風式・一重ドラム

アメリカ・デードリッヒ社製の半熱風焙煎機。

火力は燃焼効率のよい赤外線バーナーを使用し、2kg~12kgまで焙煎可能。デードリッヒのIRテクノロジーにより、焙煎時の対流熱・伝導熱・放射熱の3つを効率的に制御しており、焙煎機内に送る風量を調整可能です。

綺麗な酸味を伴い質感もきれいなしっかりとした味わいのコーヒーに仕上がります。コーヒーギャラリーヒロ阪急オアシス石屋川店でも同社の5kg釜を使用しています。

メーカー
DIEDRICH(ディートリッヒ社)
機種
12k釜 IR12
火力
遠赤バーナー
DIEDRICH製コーヒーロースタ
ドイツの国旗

PROBAT 22k UG22

半熱風式・二重ドラム

ドイツ・プロバット社製の半熱風焙煎機。火力はブンゼンバーナー40本で8kg~22kgまで焙煎可能。

密度にムラがあるため熱伝導が緩やかな遠赤外線効果を持つ1960年代の鋳鉄を使用したプロバット焙煎機をフルカスタマズして遠赤効果の高いハイカロリーマシンにリニューアルした当社のメインマシンの1台。

バーナーの本数を通常の倍に増やしてドラムとバーナーの距離を調整し、香り高く、厚でなめらかな質感が伴ったコーヒーに仕上げます。

メーカー
プロバット
機種
22Kg釜 UG22
火力
バーナー40本
PROBAT製コーヒーロースター
アメリカの国旗

LORINGファルコン 15k S15FALCON

熱風式

AIがプロファイリングデータを基に焙煎を行うオートパイロット機能を搭載したアメリカ・ローリング社製の熱風焙煎機。1kg~10kgまで焙煎可能。オールステンレス製で釜への蓄熱を抑え、豆に与える熱量の90%を対流熱により焙煎します。

また排気された熱風を内部で再循環させている為、通常の焙煎機より省エネルギーで焙煎できるエコフレンドリー仕様でもあります。

半熱風の焙煎機に比べ、明るい酸味を感じやすく非常にクリーンなカップ仕上がるマシンです。

メーカー
LORING(ローリング社)
機種
15Kg釜 S15FALCON
LORING製コーヒーロースター

豆本来の味

焙煎とは確かに生豆の持つ特徴を最大限に引き出す大切な工程(技術)ですが、銅をどんなにみがいても金にはならないのと同じで、コーヒーの味覚を論ずる上で大切なことは原料の生豆そのものの良さであり、我々はあらゆる情報を元に各産地のトップグレードの物を買い求めて使用します。

焙煎後のコーヒー豆の状態を手に取って確認している様子

ヒロコーヒーの味創り

珈琲の「味創り」は、様々な専門家が方法や理論を展開されていますが、我々は飲む方に安らぎと満足を与えるものを提供し続ける事こそが本当の「味創り」だと考えます。

いながわ工房では5台の焙煎機を使用して生豆のキャラクターに合わせて銘柄によって使い分け、我々が考える最良のカップに仕上げています。

焙煎機で作業している人