株式会社ヒロコーヒー外食アワード2015受賞

 
           
■ごあいさつ
「コーヒーを通して安らぎの空間と時間を提供する」
これがが私たち、ヒロコーヒーのミッションです。
1977年5月 大阪 吹田市に1号店をオープン以来、ホスピタリティ(おもてなし)をキーワードにお客様に愛される店創りを進めてきた私たちは理想を実現する為に自社工房による製造から販売(一般消費者向・業務用卸)までを行い、真にコーヒーを愛し、コーヒーを媒体にホスピタリティ(おもてなし)ビジネスの新しいスタイルを築いていこうと果敢にチャレンジを続けています。 併せて「コーヒーロースターとして、コーヒーショップとしてトップ企業になる為に何が必要なのか?」 この課題を突き詰めてきた結果、私たちは高付加価値でカップとしての美味しさを追求したスペシャルティコーヒーに特化した専門店である事を第一に活動を行ってきました。 おもてなしとカップの品質で顧客に安らぎの時間を提供する。この指針が変わる事はヒロブランドが続く限りありません。 その為にも社会に対しての責任を見える化する事で達成に向けた活動をよりパワフルなものにする為、2018年より国連アジェンダSDGs宣言を行い、社会奉仕活動やエコフレンドリーなエシカル製品の開発、販売、買い付けを積極的に推し進めております。 「1杯のコーヒーを通じて会話と笑顔が生まれ、人と人とがつながり素晴らしいコーヒー文化を地域や多くの人に広める、お客様だけではなく、従業員やコーヒーの生産者ともつながっていく店でありたい。」 理想の店創り、そして200年続くブランドを目指して私たちは更なる挑戦を続けていきます。
 
株式会社ヒロコーヒー
環 境 方 針
<環境理念>
私たちは未来の子供たちへ豊かな地球を残していくために今やるべきことをしっかりと学び行動していくことが大切だと考えます。また、コーヒーを提供する企業として、コーヒー生産にかかわる環境への問題を学び、消費者に伝えていくことで環境への理解を得,改善を求める努力を行い、さらに食の安全と安心を確保、また食のもたらす環境への負荷を考え改善活動を行います。ますます深刻化する地球温暖化や、今後予想される地下資源の枯渇への対応が人類共通の重要課題との認識にたち、環境負荷の低減を図るために、全社一丸となって自主的・積極的に、環境保全活動に取り組みます。
<環境保全への行動指針>    
  1. コーヒーを取り扱う会社として持続可能なコーヒー生産のためにコーヒー生産者が取り組む環境保全活動を応援します。
  2. 製造(コーヒー・ケーキ・パン)・小売・サービス業として安心・安全な商品サービスを提供しながら環境負荷の低減を常に考えます。
  3. 次の事項について環境目標・活動計画を定め、継続的な改善に努めます。
    @二酸化炭素排出量の削減(低炭素社会への対応)
    • 電力(工場、事務所、各店舗)
    • 電力(工場、事務所、各店舗)
    • 自動車燃料(営業車、配送用トラック)
    A食品廃棄物・一般廃棄物の削減及び再資源化の推進(循環型社会への対応)
    B排水量の削減(水資源の保全)
    • 一般水道水
    C社会貢献
    • 環境負荷の少ない商品の販売促進
    • 地域での環境活動への積極的な参加
    • コーヒーを通して環境との関わりのあるシンポジウムの開催
  4. グリーン購入の促進
  5. 環境関連法規制や当社が約束したことを順守します。
  6. HIRO CERTをはじめとするサステイナブルコーヒーの普及に努めます。
  7. 環境への取り組みを環境活動レポートとしてとりまとめ公表します。
制定日:2008年11月20日
改定日:2019年05月31日
代表取締役
■事業所の概要
  1. 事業所名及び代表者名
  2. 株式会社 ヒロコーヒー
    代表取締役 山本 光弘
  3. 所在地
  4. 本社:大阪府吹田市江坂町1−7−7
    各工場・各店舗は別紙参照
  5. 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先
  6. 責任者・担当者 原田 理恵 TEL:072−778−0411
  7. 事業内容
  8. コーヒー、ケーキ、パンの製造販売、直営店経営
  9. 事業の規模
  10. 製品出荷額 16億9416万円(税抜)全部署
    (主要製品(生豆)生産量 180.09トン)
  11. 事業年度 4月〜翌年3月
■主な環境負荷の実績
表
■環境目標及びその実績 表 (注)二酸化炭素排出係数は0.378kg-CO2/kWhを使用。
(注)サステイナブルコーヒーとは『安心安全で各プロセスに手抜きがなく環境や人権に配慮したコーヒーの総称』。
(注)コーヒーの価格高騰により生産者のサステイナブル認証への理解が難しくなりつつあるため、2013年のサステイナブルコーヒー取扱量目標値を80%に変更。
(注)その他社会貢献の取り組みはその他取組の紹介にて詳細を記す。
■環境活動の取り組み計画と評価(本部他)
◎よくできた ○まずまずできた △あまりできなかった ×全くできなかった表
■環境活動の取り組み計画と評価(店舗)
◎よくできた ○まずまずできた △あまりできなかった ×全くできなかった表
■環境関連法規制等の順守状況
法的義務を受ける主な環境関連法規制は次の通りである。
表関係当局よりの違反等の指摘は、過去3年間なし。
食品廃棄物の再生利用実施率未達成。2011年12月よりコーヒーかすのリサイクルを進行しており、再生利用実施率は順調に向上していたが、2012年7月、諸事情により中断。
2013年コーヒーカスを再生紙に混ぜ込み、社内封筒など紙製品を作成するも、諸事情により中断。
2016年一部コーヒーカスリサイクル開始。
 
■環境活動の紹介

●サステイナブルコーヒーに関する取り組み

-- Think Our Earth --
僕らに出来ることからはじめようをテーマにサステイナブルコーヒーの啓蒙特集をしています。

SDGs

SDGs
●シンポジウムの開催
SDGs
●キャンドルナイト実施 ●麻袋・コーヒー豆のリサイクル商品
キャンドルナイト キャンドルナイト リサイクル
●SDGsへの取り組み
ラテアート ラテアート

オーストラリア森林火災募金
ラテをご購入のお客様にコアラのイラスト入れ購入代金の一部を寄付

 
ワークショップ

テイスティングパーティーやワークショップ等、コーヒーシーンを楽しむご提案

上映会

国際ガールズデーに合わせたいながわ店での上映会

2019年1月からヒロコーヒーでは
SGDs達成に向け挑戦を続けています。
(2019年1月の宣言)

従業員はもとよりお客様とともに歩み進めていくSDGsの達成に向けこれからもサスティナブルカップを広めていきます。
SDGsの取り組み、生産者の取り組みは弊社HPや店頭でも紹介しています。
サスティナブル サスティナブル
サステイナブルコーヒーとは
安心・安全で各プロセスに手抜きがなく環境や人権に配慮したコーヒーの総称
サスティナブル サスティナブル
こちらは、レインフォレストアライアンス認証を取得しているアキアレス農園の風景。 上層部はシェイドツリーと呼ばれるバナナなどの樹木、その下にコーヒーの木が栽培されている。 つまり、コーヒーは日陰で育つ植物なので、森林を守りながら生産できる農作物なのです。 森を守ることがそこに生息する野鳥などを保護することにつながり、生態系の保全につながります。       
ヒロコーヒーでは数あるコーヒーの中でもサステイナブルコーヒーを販売することで、生産者とともに環境保全に対する取組を行っていきます。       
■認証コーヒーの紹介
サスティナブル
熱帯雨林の保護を目的に設立された国際的非営利環境保護団体です。この団 体の基準を満たしたコーヒーには認証が与えられ、消費側は認証コーヒーの購入を通じて、熱帯雨林同盟活動に参画することができます。さらに、認証コーヒーは栽培農園が特定されているため、生産履歴が明確な安全・安心を追求したコーヒーでもあります。
サスティナブル
木々の日陰は土の乾きを防ぎ、落ち葉は有機物を含む豊かな土地を作り、森林は激しい雨による土壌流出を防ぎ、野鳥や渡り鳥の生息地の環境を保護します。この熱帯の森林を守りながら行われる伝統的な栽培、すなわち原生の樹木が作る多葉樹冠の下での栽培を、シェードグロウンと呼び、スミソニアン渡り鳥センターはこの伝統的なシェードグロウンで生産されたコーヒーを、バードフレンドリーとして認証しています。
サスティナブル
国際基準による堆肥などの有機物を主な肥料として用いて回りの自然環境を 保全しながら本来のその土地が持つ地力を高めて作物の健康を図り、安全で味のよい農産物を目指す有機農法で、栽培・収穫・輸送・加工製造・流通まで基準を満たしたものだけが認定されます。
サスティナブル
ヒロコーヒー独自の買付基準ヒロサート。「人と自然が生み出した奇跡の農産物が変わらず世界で愛され続ける様に活動する事」それこそが我々の最重要ミッションである事を生産者と共に21個の評価項目を通じて遵守する活動です。
■各部署所在地
直営部
本店 〒564-0052 吹田市広芝町9-19 山本マンション103
コーヒーギャラリー本店 〒564-0052 吹田市広芝町9-19 山本マンション101
江坂店 〒564-0063 吹田市江坂町1−23−19 米沢第5江坂B1
五月丘店 〒565-0834 吹田市五月丘北1−10 メロディーハイツ1F
伊丹中央店 〒664-0851 伊丹市中央1−2−23 ファミールデュオ1F
豊中緑ヶ丘店 〒560-0053 豊中市向丘1−7−1 フジタピア1F
箕面桜店 〒562-0041 箕面市桜4−18−3 メゾンアーデンU 1F
伊丹あらまき店 〒664-0001 伊丹市荒牧7−10−5
伊丹いながわ店 〒664-0831 伊丹市北伊丹5−15−1
尼崎つかしん店 〒661-0001 尼崎市塚口本町4−8−1 北館1F
西宮北口店 〒663-8033 西宮市高木東町37−11
箕面小野原店 〒562-0032 箕面市小野原西4−8−14
大丸梅田店 〒530-8202 大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田9階
イオンモール伊丹昆陽店 〒664-0027 伊丹市池尻4丁目1番地1
阪急うめだ本店 〒530-8350 大阪市北区角田町8−7  阪急うめだ本店地階
千里阪急店 〒560-8550 豊中市新千里東町1−5−1 千里阪急地階
阪急オアシス石屋川店 〒658-0044 神戸市東灘区御影塚町4−11−20
阪急オアシス甲陽園店 〒662-0017 西宮市甲陽園西山町1−2
 
製造部
いながわコーヒー工房

〒664-0831 伊丹市北伊丹5−15−1
製菓部
いながわケーキ工房

〒664-0831 伊丹市北伊丹5−15−1
製パン部
ヒロの石窯パン工房 麦蔵

〒663-8033 西宮市高木東町37−11
本部
いながわ本部

〒664-0831 伊丹市北伊丹5−15−1
総務部・営業部
本部

〒564-0063 吹田市江坂町1−7−7