先輩からのメッセージ
 
仕事の幅の広さと伝える大切さ
2021年  中途
中江 朱音
伊丹いながわ店

 
 
 
入社したいと思ったきっかけ

私はコーヒーが好きで、仕事の休憩時間や休みの日に色々なお店に行っていました。お店の方と 話をしている中で、同じコーヒーでも淹れている方やコーヒーの産地、焙煎度合いでこんなにも違 う楽しみがあるのだと知り、もっとコーヒーについて学んでみたいと思いました。 たくさんのお店を回っている中で、ヒロコーヒーは扱っている豆の種類も多く、コーヒーの買い付 けから自社で焙煎も行っており、コーヒーの味はもちろんのこと、スタッフの方の接客やコーヒー に関する知識もあり、私も対応してくださったスタッフのようになりたいと思い入社しました。

 
お客様に合わせた接客

私は主に物販を担当しています。
配属先のいながわ店は物販のスペースが広く、これからご自宅でコーヒーを始めようと考えているお客様が抽出器具を揃えに来られる方やご自宅用のコーヒーを買いにこられる方やお中元やお祝・お礼などのギフトを求めて来店される方などお客様は様々なので、スタッフと一緒に器具を実際に使って飲み比べてみたりとお客様一人一人に寄り添った接客ができるように日々心がけています。

 
新たな発見

コーヒーは嗜好品であり、お客様の好みも様々で、季節によっても夏ならあっさりとしたもの、冬ならしっかりとしたものと季節でも好まれるコーヒーが変わります。 ヒロコーヒーは20種類以上のコーヒー豆を取り揃えており、その中からお客様の好みにあったも のをお伝えすることは難しいですが「この前勧めてくれたのが美味しかった」とか「今回は違 うのを飲んでみよう」とコーヒーに興味を持ってくださることがとても嬉しいですし、特にお客 様との会話の中で、この方にはこう感じるんだと新しいコーヒーに対する気づきもありそこが直 接お客様とコミュニケーションを取れる物販の面白さだと思います。

 
仕事の幅の広さと伝える大切さ

私は主に物販を担当しておりますが、その日のスタッフの人数やお客様の混み具合によってドリ ンクを作ったり、ホールスタッフとしてお客様をご案内したりもします。そのため、いつでもどこのポジションに入れるようにしておかなければなりません。私は、人に仕事を伝えることが苦手で抱え込んでしまうことも多く、気がつくと物販でやらなければならないことが溜まってしまい、自分に余裕がなくなり、発注ミスをしてしまったりと迷惑をかけてしまうことがありました。



先輩や長年のスタッフに支えて頂き、今では足りない部分を補いつつ、お互い協力して仕事をする大切さに気が付きました。仕事を覚えることももちろん 大切ですが、分からないことや出来ないことを伝え、助け合える環境もとても大切で、話を聞き支えてくださった方には感謝しています。

 
ディスプレイの大切さ

今までは、何も考えず売り場のボリューム感を保つために、商品がなくなったら補充するという 作業しかしていなかったのですが、ディスプレイに携わるようになり、大切さに気が付きました。 例えば同じ商品でもラッピングを、リボンにするか包装紙で包むのかで雰囲気はガラリと変わり ますし、置く場所にしてもよっても見え方は変わってきます。おすすめの商品にはpopをつけるな どやり方は様々で、お客様が見やすい売り場をめざして頑張ります。

 
成長するために

今は、先輩に助けていただく機会が多く、自分1人で計画を立て、指示を出すのができていないの
で、物販を自分で計画を立て行動に移せるようにすることと、物販だけでなくドリンク作りも素
早く正確にできるように仕事のできる幅を広げ、お店とともに私も成長していきたいと思います。


 

お問い合わせ:株式会社ヒロコーヒー 人事課  担当/正木
面接地:本部いながわ工房 兵庫県伊丹市北伊丹5-15-1
電話:072-778-0411 FAX:072-778-0441