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南米フェアー
2011.7.7
 日本は七夕ですがブラジルは収穫期にはいりました。今年の出来はどうなのでしょうか。

来月のフェアの中からボリビアを(予定)
数年前までボリビアのコーヒーは安定して生産、輸出していましたが、近年インフラ整備が不安定になり減少気味に。

 ★ボリビア・コパカバーナ★
クロップは09−10ですが、程よいローストアーモンド、キャラメルのような甘いフレーバーが心地良いです。ローストはシティかフルシティぐらいがバランスの良い仕上がりになりそうです。
 
 隣国のブラジルは収獲期、なのでボリビアも実は収獲期、ニュークロップ二つをブレンドしたら美味しいかもしれません。コーヒーは乾季に収獲しますが、雨が降らないように祈るばかりです。 

カップ・オブ・エクセレンス2011
2011.7.3
落札しました★

エルサルバドルの<SAGRADO・CORAZON農園>です。
このコーヒーはチョコレート・キャラメルの甘いフレーバーが初めにきますが、少し冷めてくるとベリー系の風味が顔を出してきます。さらに冷めると張りのある酸が出てくるのです。
良質なコーヒーはクリーンカップであるのは間違いないですがドライから最後までに色々な表情を見せてくれるのが特徴ではないでしょうか。無表情より表情豊かな方が良いのは人間界でも共通ですね、肝に銘じておきます。
また、今回は43サンプルも入賞しており、収量を第一に考えた南米の生産国と違い、カップクオリティを第一に考えた品種改良を行っている中米のポテンシャルを表しているのではないでしょうか。
これから船積みされ、入港、通関するまで時間がかかりますが、このコーヒーはきっと貴女のココロを満たしてくれるものだと思いますよ。

インド
2011.6.14
 インドと聞けば紅茶やカレーが浮かびますが、コーヒーベルトに属しているれっきとしたコーヒー生産国なのです。

 その昔、コーヒーをインドからヨーロッパの港まで輸送するのに約半年かかりました。この長い航海中に船倉に保管されたコーヒー豆は湿気で緑色から黄金に変わり、独特の香味を持つようになりました。
その後、スエズ運河が開通するとインドからヨーロッパまでの航海日数は大幅に短縮され、このコーヒーは姿を消しました。しかしインドコーヒーの独特の香味を懐かしみ、黄金色のコーヒーを求める声は日増しに大きくなりました。インドはこの要望に応えるために5〜6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用したモンスーン・コーヒーの生産を始めました。
これが皆さんご存じのインド モンスーンド マラバール。が生まれたキッカケ。ヒロコーヒーでは『風の恵み』というブレンドに使っています★
前置きが長かったですが・・
<インド・アッティカン農園>
標高、品種違いで数種類のサンプルが届く。
インドネシアから伝わった歴史からか、カチモール、S795、などカネフォラ種の系譜の品種のものが多い。その影響か甘い余韻のあるコーヒーだが冷めると少し雑味や濁りの様な質感のある豆でした。
ブラックではなく、砂糖やミルクを沢いれて飲むと良いかもしれません。
クリーンでフルーティな要素のあるハイスコアのコーヒーが一部で善として、もてはやされていますが、どんなコーヒーにもそれぞれの味わい方があり、その違いを認識することで我々の生活にコーヒーが根づいてゆくのではないかと思います。

この先は
2011.6.2
 翌々日の更新という事でコロンビアオークションの結果は察していただきたい★

次回はニカラグア、エルサルバドルそしてコスタリカと中米が続いていきます。
昨年、スペシャルティコーヒーの需要が供給量を上回るという結果がアメリカで発表されました。新興国での需要アップや天候不順による減産、加えて高騰しているコーヒー相場のことを考えると良質なコーヒーの入手が困難な未来が予想されます。
何か出来ることはないか、生産国と消費国との両方で考えていくことが必要ではないでしょうか。


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