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  パン工房麦蔵   いながわケーキ工房
ブラジルフェアー
2011.4.8
 いながわ工房の裏手の桜が満開です。
新しい季節の始まりですが、私は桜を見ると胸の奥がぐっと苦しくなります。
桜がハラハラと散っていく様子が別れをイメージさせるのです。少しひねくれているのかもしれませんが★

さて、この時期は毎年恒例のブラジルフェアーの時期です。
今回のCPC豆はブラジルセラード地区のウオッシュ部門1位カイセッタ農園とナチュラル部門1位シャローン農園の二つです。
セラードのカッパー達が1位に選んだこの2種類の豆は
 @ クリーンカップである
 A キャラクター(産地の特性)がでている
が特徴的です。
収穫した豆はスクリーン、比重、ハンドピックなどで選別されいきます。
大きさの違う豆、重さの違う豆、欠けている豆など仲間外れをはじいてゆくことで、最終的に同じ条件(大きさ、重さ)の豆だけが残るのです。
そういうコーヒーはドリップすると混じり気が無く非常にタイトな味わいになるのです。
クリーンカップかどうかで農園の品格を図る目安の1つになるわけです。
 産地の特性はその土地、土壌でしか作ることのできない味のことです。
同じモカ種でも、パナマのエスメラルダ農園の土壌で栽培するからあの特徴的なモカフレーバーがでるのです。
セラード地区はチョコレートフレーバーが産地の特性ですが、今回のCPCにはプラス果実感やシロップ感があり非常に素直な味わいがあるコーヒーではないでしょうか。
長くなりましたが、普段は工房に居るのでお客様と接する機会は少ないですが商品を通してお客様の胸にぐっと響くモノを提供してゆきたいと思います。

ハワイ
2011.3.6
今日も辛口のカッピング。

ハワイコナ・パリー農園レインフォレスト
フレグランスが少し物足りないが、その負の印象を覆す程のロングアフターティストと重くない油脂分を感じるボディ感が心地いい★
標高の問題か酸自体は強くないですが、中煎り〜中深煎りくらいがドリップした時にバランスの良い味わいになりそうです。
アイスコーヒーにしてみても面白い、贅沢ですが。








 

Rwanda COOPAC Mushonyi
2011.2.27
誰よりもいち早くカッピング。

それは2010ルワンダCOE1位の豆です。
近年ブラジル、コロンビアに続くコーヒーの名産地として注目されている東アフリカ。ケニア、エチオピアがありますがルワンダもそのうちの一国。
コーヒー先進国では政府がコーヒーの苗を農園に無料配布したり、品種改良が一般的になりつつありますがルワンダはブルボンです。
現在では生産量が少ないブルボンですがカップクオリティーは高いですよ。
今回のローストは2ハゼ頭に仕上げており、淹れたてはカップのクリアさが目立ちますが冷めてくるとフルーティーな明るさや華やかが顔を出し、ワイニーやベリー系の余韻が特徴的です。
カップスコアが高い=美味しさではないですが、冷めていくごとに表情が変わっていくのがカップ評価が高い証の一つではないでしょうか★

ドミニカ
2011.2.12
チャンネルをころころ変えるのはザッピング★


ドミニカ・メラニア
甘い。
オレンジより酸が抑えられた柑橘系、みかんや柿のよう、プレパレーションがよく2ハゼぐらいまでが飲みやすく仕上がりそうです。

コスタリカ・エルサルJAS
ニュークロップというのを考慮するとフレッシュさが物足りない印象。
冷めてくると角のないまろやかな酸が顔をだす。


カップした豆は今後登場するものがあれば、そうでないものもあります。
豆の種類の分だけ選択肢がありますが、ころころ優柔不断にならないように心掛けないといけませんね。


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