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  パン工房麦蔵   いながわケーキ工房
整理整頓
2006.1.4
今年の焙煎は普段より早めの時間に始めたので工房内は静かでシリンダーやハゼ音だけが心地よく響き、気持ちの良いスタートでした★
2011年の一バッチ目は『エチオピア・イルガチェフェ』
その特徴的なマスカットの様なフレーバーと濁りのないクリアーなカップはエクセレント!でスペシャルティーコーヒーの鬼代表格です。

イルガチェフェの他にスマトラ・アチェのフローラルなフレーバーやブラジル・セラードのチョコレートフレーバーなどフレーバーをとるだけで産地や地域、さらには農園まで特定できるは豆は非常に稀で評価は高いです。
この様な『産地の特性』を身に付けるのには単純に記憶するしかありません。
色々な味わいをカップして頭の中に記憶の引き出しをつくるのです。

熟練のカッパーは引き出しが多く、一口二口で自分の引き出しと照らし合わせて判別できると聞きます。引き出しは使わないと出てきにくくなるのでその時は頭を45度の角度でパンチ!すれば出てくるかもしれませんね。
今年はあと361日あるので1日1豆で361種類カップし、361引き出しを増やすのも面白いかもしれません。
毎日は綴らないダイアリーを今年もよろしくお願いします

振り返ると
2010.12.31
 今年はマンデリンワハナから始まり商品化されなかった豆まで入れるとカップした豆はアジア、南米、アフリカ、中南米など100豆以上!
ブラジルやコロンビアでは今年の収穫が終わり、ケニアではオークションが始まっています。
これは新年が待ち遠しいですね★

来年は川に流れることなく、今年以上に信頼されるカッパーを目指したいと思います。
よいお年を!!

品質
2010.12.16
今冬のいながわ工房は冷えてます。
ただ空気は乾燥しているので深々と冷え込んでいますが、ひんやりとした寒さなので嫌いではないです♪

 この時期は焙煎時間を普段より少し長めにし、ガス圧を抑えて焙煎しています。
それは生豆が冷えているのと生豆が端境期に入るからです。
コーヒー豆が日本に入ってくると定温倉庫で保管されます。定温倉庫は倉庫内の温度が一定に保たれており豆の劣化スピードをなだらかにしているです。
COE等の一部の豆は収穫して真空パックに入るので品質を高いレベルで維持できるためエスペランサやカルモナはこの時期でも香りや甘みを強く感じることができます。
コストの問題からすべての豆を真空!という訳にはいきませんが、コーヒーは生鮮食品だと認知されていけばこの状況は変わるかもしれません★

コロンビア
2010.12.7
 現在コロンビアでは長雨による天候不順で開花状況がよくない、FNCは今年は収穫量の減産を発表しています。くわえてコーヒー相場も高騰しており確保に厳しい状況。

今回はウィラEXのグットインサイドとRAもの。
コロンビアは縦長の国で南にいくほど標高が高くなり酸の強い豆が多いです。
ウィラという地域はコロンビアの南部。
グットインサイドはフレーバーはオレンジの様に明るく酸もほどよくて優しい甘さがあります。
RAはシングルエステートということと中部寄りということで強くはないですがスダチや柚子みたいな爽やかな酸があり、すっと口当たりのよい綺麗なカップです。
数年前『使っている豆がちゃう!』というフレーズで一世を風靡したサンタマルタは北部の豆。
コロンビアは産地によってキャラクターが違うので飲み比べたら面白いです。
これ見ている関係者の方いらっしゃいましたら早急にサンプル送付を。
0.5点不足の結果が出てもよいのなら★


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