ここでは皆様からの質問を数点取り上げさせていただきました。(以下、敬称略)
Q1,よいコーヒーの見分け方教えてください。
A1,雑味がないこと、冷めても味が変化しにくく飲みやすいものがおすすめです。(広瀬)
Q2,アイスコーヒーを美味しくいれるコツはありますか?
A2,コーヒーを少し濃いめ(普段の倍が目安)でいれ、氷にかける急冷方式と、水出しで作る方法があります。アイスコーヒー専用の豆もありますが、普段飲んでいるコーヒーでも十分美味しく作れます。(山本)
Q3,コーヒーカップの変遷で面白いエピソードはありますか?
A3,ヨーロッパ人は猫舌の人、髭を生やしていた人が多いみられたので、そのような人が飲みやすいような形のカップが作られたと聞いたことがあります。(星田)
Q4,コーヒーが100年、200年と続くために私たちができることはありますか?
A4,やはりサステイナブルコーヒーを広く知ってもらい、飲んでもらうことだと思います。コーヒー生産で生産者が生活できるようにならなければなりません。(広瀬)
コーヒーの生産者は日本の米農家と同じです。コーヒーの栽培を続けられるように、サステイナブルコーヒーを広げていきたいと考えています。流通しているスペシャルティコーヒー、サステイナブルコーヒーは5%以内だと言われています。この流通量の拡大が必然です。(山本)
全てお答えすることができませんでしたが、たくさんご質問いただきありがとうございました!
コーヒーの面白さや、いまコーヒーが直面している問題など、いろいろな角度でコーヒーを見た3時間でした。SDGsが目指す持続可能な社会実現に向けて、弊社もサステイナブルコーヒーの取り扱いを根幹に貢献し続けてまいります。
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